元スーパーモデルのポーリーナ・ポリスコワ(56)が、白髪など加齢の兆候を恐れず受け入れる女優サラ・ジェシカ・パーカー(56)を称賛している。外見を変えようとしないサラに感謝しているというポーリーナは、2人の写真をインスタグラムに並べ、「メディアでサラ・ジェシカ・パーカーの写真を見ると、そのたびに『ああ、ありがとう』 と思う」と綴っている。
亡き夫でミュージシャンのリック・オケイセックとの間に、2人の息子ジョナサン(28)とオリバー(23)を持つポーリーナは、サラを見ると優雅に年齢を重ねることは「怖いこと」ではないと感じられるという。「同い年で、私に似ている人。ほうれい線や肌のたるみ、白髪の生え際が鏡のように映しだされているのを見て、大好きなの」と続けた。
更に今回の投稿はそういった老いを隠す「異なるオプション」を選択した人々に対する軽視ではなく、単に特定の分野における表現の欠如を強調したものだとしてこう語ってもいた。
「もう一度言うけど、これは異なるオプションを選んだ人々を軽視しているわけではないの。自分が一番いいと思うことをするべき。ちょっとした工夫が自信につながって、それが大きなチャンスにつながるから。今を生きましょう!」
「私が言いたいのは、年のいった女性はメディアからほとんど排除されていて、年を取ることを受け入れたい、あるいは少なくとも受け入れてみようとしている人が、あまり表現されていないままになっていること」
絶賛されたサラは以前、自分の白髪についてのゴシップを「女嫌いの戯言」と切り捨てていた。
「男性は決して言われることのない、女性差別的な話を私たちはたくさん浴びている。『白髪、白髪、白髪、白髪がある女性なのか?』って。何て言えばいいのかわからない。特にソーシャルメディア上でね。みんなただ何か言いたいだけなのよ」