狩野英孝「茶の間でゲームをする感覚」YouTube登録者数約120万も変わらない“天真爛漫”な姿勢

松田 和城 松田 和城
ゲームプレイ中の狩野英孝
ゲームプレイ中の狩野英孝

 お笑い芸人の狩野英孝(39)が3日、都内で行われた人気すごろくゲーム「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」の大会「桃太郎電鉄GP 2021夏 エキシビションマッチ」に出場。準決勝グループBで、4人中3位という結果に終わった。過去に、お笑い芸人・陣内智則とこのゲームの配信を行うなど、ゲーム実況を中心に活動している自身のユーチューブチャンネル「EIKO!GO!!」の登録者数は、約120万人を誇る。

 狩野は、人気ホラーゲーム「バイオハザード」シリーズやバトルロイヤルゲーム.「Apex Legends」の生配信で人気を博している。狩野の驚く様子や、奇想天外なプレイを期待して集まる視聴者数は、1万人を数えることもある。「最初は100人、200人の時もありましたけど、今もやってることやリアクションも変わらないんです」と話した。配信クオリティ向上のために、ゲーム実況者が用いるゲーミングチェアやゲーミングモニターを買う予定がないといい、「未だに言われますもん。登録者が100万人超えたのに、配信機材を一切変えないのはあなただけですよって。ゲーミングpcとかあるみたいですけど…何買ったらいいか全く分からない」と笑顔で明かした。

 ただ、あくまで“遊び”の延長線上でゲーム実況を行っていると説明する。「桃鉄もそうなんですけど、めちゃくちゃ楽しんでやっています。もちろん視聴者の方に見られているというプレッシャーはありますし、色々頭を回転させて考えたりはしているんですけど、全然苦じゃないんです。だからずっと続けられるんです」と少年のように表情を輝かせ、「小学校の時から茶の間のテレビでゲームするっていう感覚で来ているので。『もしよかったら見てください』みたいなイメージです」と呼びかけた。

 今後について、目標の登録者数を聞かれると「いやいやいや!何にもそこは考えていないです。だってうれしいはうれしいですけど、特に増えたからといって何か変わることはないですし。機材も買い換える予定はないです。あ!壊れたら買うかも」と笑みを浮かべた。

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