アンジー、結婚生活に危険感じていた 元夫・ブラピDV疑惑に「過去10年はそうだった」

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 アンジェリーナ・ジョリーとブラット・ピット
 アンジェリーナ・ジョリーとブラット・ピット

 アンジェリーナ・ジョリーは、ブラッド・ピットとの結婚生活で「家族全員」の身の危険を感じていたそうだ。プライベート機内での長男マドックス(20)に対する暴力疑惑などブラッドが夫妻の6人の子供に対し言葉だけでなく身体的にも虐待的だったと発言していたアンジェリーナだが、今回新たなインタビューで、結婚中子供達の心身の健康を心配していたことを明かしたかたちだ。

 アンジェリーナは、ザ・ガーディアン紙のインタビューで子供の権利に関する本を執筆した理由について質問された際、自身の法的状況により「言及できない」と答えたものの、それが離婚調停やブラッドのDV疑惑を意味しているのかと聞き直された時には、頷くことでそれを認めたという。

 また家族の身の危険を感じていたかという質問に対しては「そうね。私の家族全員の」と答えた。

 さらに結婚中の問題はマドックスに対する飛行機内の事件以上のものがあったとして「その侵害行為から始まったわけではないの。あれ以上にもっと複雑なものよ」「私の子供達の父親と別れなければならないと感じる状況にいるのは辛いことだったわ」「ある意味、過去10年はそうだった。言えないことが沢山あるけど」と続けた。

 しかしながら、ブラッドや子供達には「癒し」を望んでいるという。「彼らの父親を含む私達が皆癒され、平安な気持ちになることを願っている。私達はいつでも家族」「生き抜くことが出来ても、どうやって同じように感じ生きて行けるのか分からない時があるって気が付いたの。だからオープンでいることが大切だって。人間として再びオープンでいようと努力しているわ」

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