女優ケイト・ベッキンセイル（４８）がスキンケアブランド、ＭＲＶＬスキン・ソルーションズの広告塔に選ばれた。サソリの毒エキス入りで知られる同ブランドの、リカバリークリーム、ヒアルロン酸クリーム、ナイトクリーム、セラム、アイクリーム、コラーゲンクリーム新作６種の顔を務める。
同ブランドのＣＥＯで世界最大のアオサソリ飼育場の設立者でもあるリック・ラングリー氏によると、同種の毒は肌に多くの効果が期待できるそうで、「このペプチドは肌のコラーゲン生成を増加させることが科学的に証明されています。抗フリーラジカルで、ダメージを受けた肌を再生し、小じわなど目立たなくします」とウェブサイトには説明されている。
同商品の価格帯は１７５ドル（約２万円）から２５０ドル（約２万８０００円）となっている。
そんなケイトは以前、自身の若さ溢れる肌について、「液化した陰茎包皮」が入ったセラムのおかげと明かしていた。長時間のフライトで疲れた肌を甦らせようと、乳児の陰茎包皮クローン幹細胞が配合された韓国製表皮再生セラムを使用した６５０ドル（約７万２０００円）のフェイシャルを受けたそうで、「長いフライトの後、横になって包皮クローン液マスクに包まれたくない人なんているかしら？」「ジョージア・ルイーズ、素晴らしいフェイシャルをありがとう！今回初体験だったし、『ペニスは少量しか入ってませんよ』と言って私を安心させてくれたのが特に気に入ったわ」とインスタグラムに投稿していた。
他にも最近は多血小板血漿（ＰＲＰ）を注射する通称ヴァンパイアフェイシャルも気に入ったそうで「ＰＲＰは最高。あなたの血漿を取ってそれを肌に再注射するの。自分の身体からの本物をね。毒のある怖いものじゃないから！」と話していた。
