俳優の吉永小百合(80)が、22日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
2024年に83歳で死去した写真家の篠山紀信さんが生前、撮りためたものから厳選した写真と、吉永が出演した映画全124作品のスチール写真で構成された写真集「吉永小百合」が話題。篠山紀信さんとの思い出深い作品を語る。
また、吉永の俳優人生最大の転機となったのは独立。きっかけが、高倉健さんと初共演した映画「動乱」(1980年)だった。45年前に、高倉さんと「徹子の部屋」に出演した際の貴重な映像が公開される。
映画出演124作品目となる最新作「てっぺんの向こうにあなたがいる」が現在公開中。作品の中では余命宣告を受け闘病するシーンがあった。吉永は、実生活でも夫の岡田太郎さんががんと診断され、撮影中の24年、94歳で死去した。
51年間連れ添った最愛の夫への思いとは?「人生8合目」と言う吉永が、俳優人生をじっくりと語る。