グラビアオーディション「ミスFLASH2021」でグランプリに輝いた益田アンナ(26)、霧島聖子(29)、名取くるみ(25)が10日、都内でDVD発売記念イベントを行い、それぞれの見どころを語った。
益田は「沖縄のコテージでお家デート風のシーンがあり、彼氏とサプライズ的に食事するシーンがあるのですが、実際に泡盛を飲みました。お酒で自然な自分を出せたかなと思います。益田アンナとデートしているような作品です」と話した。霧島は「最初の場面で秘書を演じているのですが、私は結構エッチな妄想が好きなんです。秘書は得意な妄想分野で、読者の皆さんも感情移入できると思います。お風呂のシーンではアメをなめているのですが、それがエロスを醸し出していると思います」と胸を張った。名取は「ニップレスをタトゥーシールで代用したのですが、これは初めてらしく見どころです。衣装によって設定が変わるので、女子高生や彼氏と過ごすなど、さまざまなシチュエーションがあります」と語った。
ミスFLASHに輝いたことで、それぞれに変化があった。益田は「モデル活動はしていましたがグラビアは始めたばかり。グラビアに興味が湧いて、いろんなグラビアを研究するようになりました。ソロで表紙を飾れるよう頑張ります」と、霧島は「結構いいことが続いて、疎遠だった人から連絡が来ました。他のグラビア雑誌に載る夢もかないました。私もソロで表紙になることが夢ですね」と、名取は「一つの冠が取れて、さまざまの方から注目されて、ファンが増えたと思う。これを途切れさせずに続けたい」とそれぞれ誓いを新たにした。
今イベントで着用した水着には「DVDは真っ白なハイレグで純粋そうな感じなので、今回は逆に、黒いリゾート風の水着にしました」(益田)、「きょうの水着は白と黒両方を持ってきて、マネジャーさんに選んでもらいました。私はポニーテールが好きなので、きょうは勝負髪型です」(霧島)、「この水着は生地が薄くてビックリしました。自分で後ろをリボン結びでつけないといけなくて、いつ取れるか不安です」(名取)と、それぞれ感想を述べた。
飛躍となったひっかけとなったミスFLASHは、新たなオーディションが進行中。後輩への助言を求められた3人はそろって「ガッツが一番大事」と声をそろえた。その上で霧島は動画の配信先が複数ある点を挙げ「配信は多岐に渡っています。例えばショールームは歌を入れられる。マッシュルームはセクシーなものでも大丈夫。配信ごとに工夫してほしい」と、具体的に言及していた。
DVD「益田アンナ/ミスFLASH2021」「霧島聖子/ミスFLASH2021」「名取くるみ/ミスFLASH2021」は好評発売中。各税抜3800円。撮影は昨年11月、沖縄・宮古島で行われた。