二世俳優の父が死去 パーキンソン病患い5年「長年の辛さに耐えてきた」

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ロバート・ダウニー・Jr
ロバート・ダウニー・Jr

 ロバート・ダウニー・Srが死去した。85歳だった。5年ほど前からパーキンソン病を患っていた父が6日にニューヨーク市内の自宅で息を引き取ったことを、「アイアンマン」でおなじみの息子ロバート・ダウニー・Jrが報告した。

 俳優としての活動のほか、「グリーサーズ・パレス」などの監督作でも知られた父ロバートとの写真を7日にインスタグラムに投稿、「昨晩、長年のパーキンソン病の辛さに耐えてきた父が、眠っている間に安らかに息を引き取りました。父は真に型破りな映画製作者であり、いつでも驚くほど楽観的でした。義理の母の計算によれば、2人は2000年ちょっとの間、幸せな結婚生活を送ったそうです」と伝えた。

 そして、他界した際にも一緒に自宅にいたという義母に対して「ローズマリー・ロジャーズ=ダウニー、あなたは聖人です。私たちからお悔みと祈りを捧げます」と綴っている。

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