中川翔子や北乃きい、斉藤由貴らを輩出したグラビアコンテスト「ミスマガジン２０２１」のベスト１６が６日、都内の講談社でお披露目された。応募総数２９１５人から絞られた者の中には、レスリングと芸能活動の〝二刀流〟に挑む山岡雅弥（１６）の姿があった。
〝レスリングＪＫ〟山岡は「中学生からレスリングの大きい大会に出ていて、全国選抜ベスト８までいきました。今年の夏から大好きなレスリングと芸能活動を頑張りたいと思って、福岡から引っ越してきました」と話し、得意技ローリングのポーズを披露した。
自身を〝オタク女子〟と称した和泉芳怜（17）は、「趣味はアニメを見たり、ゲームをしたりすることです。２次元と声優さんが大好きで、将来の夢は声優さんです」と笑顔で語った。他にもクラシックバレー、麻雀、コスプレ、寿司屋で修行中、卓球全国大会出場などのバックボーンが明かされ、十人十色の逸材が集った。
個性豊かな１６人は次の通り。山岡雅弥、和泉芳怜、坂上未優(17)、枷楼はな(19)、長澤聖愛(20)、天野きき(16)、辻優衣(18)、竹内月音(17)、斎藤愛莉(18)、大嶋みく(20)、ナタリア聖奈(18)、大島璃乃(20)、金澤日風美(17)、大塚遥(22)、内藤花恋(18)、亀山キラリ(18)。グランプリは１０月上旬に発表される。
「ミスマガジン」は１９８２年にスタートし、今年で３９周年。２０１１年度に休止していたが２０１８年に復活した。講談社の漫画誌『ヤングマガジン』『週刊少年マガジン』が主催。過去には斉藤由貴、細川ふみえ、倉科カナ、新川優愛などを輩出。数々の女優、タレント、アイドルの登竜門となっている。
