テレビアニメの追体験をコンセプトとした「アニメ 呪術廻戦展覧」が東京・渋谷で開催される。アニメーション制作会社MAPPAが4日、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAで7月2日に開幕すると発表した。前期展示ではアニメ1~13話、後期展示では14~24話の内容が展示される。
注目は五条悟の等身大フィギュア。今展覧会のために特別製作された。映像演出が施され一層迫力ある展示となる。作中最高クラスの実力と人気を誇るだけに、ファンの盛り上がり必至のコンテンツとなるだろう。
7月2日~8月1日の前期は1クール目1話~13話の「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編、8月6日~9月5日の後期は2クール目14~24話の「京都姉妹交流会」「起首雷同」編を展示。作中シーンをイメージした装飾とともに原画・絵コンテ等の制作資料や、大迫力の大型スクリーンでの映像などにより作品世界の追体験を提供する。
会場内では「呪術廻戦」出演キャストによる本展覧会に向けた録り下ろし音声ガイドを楽しむことができる。詳細は後日発表。
入場特典やオリジナルグッズ、描き下ろしイラストなども満載。同展覧会は「全日日時指定制」で開催され、各日各回ごとの数量限定販売となる。前売券は「e+(イープラス)」にて4日より抽選申込受付が開始。
芥見下々さんによる原作漫画は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中。テレビアニメは昨年10月から今年3月までTBSなどで放送された。
入場料は一般前売券1500円、当日券1700円、小学生前売券600円、当日券700円。一般販売は今月22日からとなっている。