暴行罪に問われた人気俳優 アンガーマネージメント講習を命じられる

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シャイア・ラブーフ
シャイア・ラブーフ

 俳優シャイア・ラブーフ(34)は、暴行罪を問われていた件で、アンガーマネージメントのセラピーを受けることを命じられた。「トランスフォーマー」シリーズなどで知られるシャイアは、昨年6月にある男性との口論が暴力へと発展。暴行罪と軽窃盗罪に問われていたが、27日に法廷が定めたプログラムに従い、その条件を満たすことで軽犯罪2罪を棄却するという判決を下された。

 TMZによると、シャイアは今後1年間に渡り最低週1回アンガーマネージメントのセラピーを受けるほか、飲酒量のモニタリング、武器所有の禁止、また暴力を使おうとしないことを命じられたという。

 また、事件現場や、被害者とされるその男性の100ヤード(約91メートル)以内に近づかないこと、同男性に連絡をとらないことも条件となっている。これらの命令に1年間従った場合2罪が棄却されるものの、そうでなかった場合は刑事裁判で裁かれることになるという。

 シャイアは、2019年に短期間交際したFKAツイッグスからも性的暴行や暴力、精神的苦痛を受けたとして訴えられている。

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