「バンドリ!」Morfonica 7カ月ぶり2度目のワンマンライブ 朗読劇が生み出す幻想的な世界観で観客魅了

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部

 キャラクターとリアルライブがリンクする次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)から生まれたリアルバンド・Morfonica(モルフォニカ)が21日、Zepp Hanedaでスペシャルライブ「Andante」を開催した。

 Morfonicaは、「BanG Dream!」から「Poppin’Party」「Roselia」「 RAISE A SUILEN」に続いて生まれた第4のリアルバンド。プロジェクト初となるバイオリンロックバンドとして2020年3月より活動をスタートした。ボーカル・進藤あまね(倉田ましろ役)、ギター・直田姫奈(桐ヶ谷透子役)、ベース・西尾夕香(広町七深役)、ドラム・mika(二葉つくし役)、バイオリン・Ayasa(八潮瑠唯役)の5人で構成されている。

 ワンマンライブとしては約7カ月ぶりの開催。Ayasaのバイオリンの音色が鳴り響きライブがスタートした。ライブでは、デビュー曲である「Daylight-デイライト-」や新曲「Sonorous」など14曲を披露。会場のファンは声が出せない代わりに、サイリウムや手拍子、拍手でメンバーにエールを送った。

 ライブの途中には、随所で短い朗読劇を行い、幻想的な世界観で観客を魅了した。朗読劇を除きMCはほとんど無く、メンバーはノンストップで全14曲を力強くパフォーマンスした。特にボーカルの進藤あまねは、ただ1人、全ての朗読劇に参加。アンコールまで約1時間を、休むことなく最後まで笑顔で駆け抜けた。

 

 ライブの終盤には、3枚目のシングル「ハーモニー・デイ」が2021年10月に発売されることも発表。会場のファンを大いに沸かせた。

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