歌手で俳優の星野源と女優の新垣結衣が19日、電撃結婚を発表した。
2人は2016年に放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演。同作は星野が歌ったエンディングテーマ「恋」のヒットや「恋ダンス」がSNSで多くの人がカバーするなど、社会現象になった。
同作の視聴率は初回こそ10・2%だったものの、回を追うごとに数字を伸ばしていき、最終回は20・8%と初回から倍増となり、16年の民放ドラマ1位の数字を記録。今年1月に放送された「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」では、15・5%の視聴率を記録するなど、変わらぬ人気ぶりを示した。
星野は「恋」のヒットで同年の「第67回NHK紅白歌合戦」を熱唱。ゲスト審査員を務めた新垣と“再会”し、新垣が照れながら「恋ダンス」を披露し、話題に。ゴールイン発表となった今から振り返れば、ラブラブだったのかも?
同曲は、10代~50代と幅広い層から人気を集め、「オリコン年間カラオケランキング 2017」で1位を獲得。2017年3月29日に発売された「逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX」は、歴代ドラマBD(ブルーレイディスク)最高となる、累積売上4・2万枚を記録した。(数字はオリコン調べ)