乃木坂46の2期生、渡辺みり愛(21)と伊藤純奈(22)が16日、公式サイトでグループからの卒業を発表した。
渡辺は「大切な皆様へ」と題し、「私の中では1年半程前から悩みに悩んでスタッフさんと相談させて頂き決めていました。」と報告。「私の中で、外の世界での色々なものをもっと見ていきたいと思ったしきっとそう簡単ではない山も登っていきたいなあとそう思い決断したのでとってもとっても前向きな決断です!!」と明かした。6月9日発売の「ごめんねFingers crossed」がラストシングル。卒業日程は決まり次第知らせるという。
また伊藤は「だいすきなみなさんへ」と題し「周りの仲間たちが卒業をしていく中で自分もこの先のことを考えるようになりました。卒業について考える時間が増えて、悩んで、やっぱりいまの自分はもう乃木坂にいるのではなく知らない道に進んでいくべきだと思い、卒業を決めました。」と決意の過程をつづった。
さらに「まさか自分がアイドルになるなんて思ってもなかったし、たくさんの素敵な経験をさせてもらえて大好きで大切な仲間に出会えて、そしてなによりこんなにたくさんの方々に応援してもらえるなんて想像も出来なかった未来でした!本当に幸せです。幸せ者です。」と心境を語った。今月26日の配信ライブが最後の公演。グループでの活動は8月末までという。