ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻が、コロナワクチンを接種したという。2人は先月31日、ソーシャルメディアでそのニュースを報告、ライアンは一時浮上した新型コロナ感染がモバイルネットワークに関連しているというデマをネタに、「やっと5Gをゲットした」とコメントしている。
そこではビーニー帽姿でワクチンを受けている写真を投稿、さらにインスタグラム・ストーリーではブレイクの2020年主演作「リズム・セクション」で似たような帽子を被っている妻の写真を並べ、「どっちのほうが似合ってる?」という投票まで行っている。
一方でブレイクもワクチン接種時の写真を投稿、「ワクチンを打ってくれる英雄的なナースを見つめる私のまなざしと同じように自分を見てくれる人を探して」とキャプションが付けられている。
2人はコロナ対策支援に力を入れており、パンデミックが始まった昨年はじめにフィーディング・アメリカとフード・バンクス・カナダにそれぞれ50万ドル(約5500万円)を寄付、先日にも、両団体に50万ドルずつ再度寄付していたところだ。
また、以前には全米有色人種地位向上協議会の法的弁護基金に20万ドル(約2200万円)、また助けを必要とする若者に住居やサポートを提供するバンクーバーを拠点としたコヴェナント・ハウスと、そのトロント支部にそれぞれ25万ドル(約2700万円)を寄付している。