さや姉、みるきー、アカリン…同期の活躍刺激に
NMB48での経験は、プロデュースの世界にも確実に生きているという。「プロデュースを『される側』の経験は大きいですね。もし私が9年間アイドル活動をやってなかったら、プロデュースしたいとも思ってなかったと思う」とキッパリ。また、山本彩、渡辺美優紀、吉田朱里ら、同期メンバーが卒業後も芸能界で活躍していることも、大きな刺激になっている。「1期生は私も含め、気が強くて、信念を曲げない。他の子の活躍は本当に刺激になりますね。私も、キラキラした芸能界で生き続けたいなと思っていたこともあった。もちろん今後も、表舞台でやらせてもらうこともあると思うんですけど、裏方をメーンに、みんなのことを盛り上げていく仕事をしたい。芸能界からは、徐々にフェイドアウトしていくと思います」と冗談めかしつつ語った。
「やっぱり芸能活動って、いろいろ寿命があると思うんです。アイドルは、やり切って卒業しました。今後を考えたときに、寿命が来るものじゃなくて、年齢を重ねるごとにステップアップできることをしていきたいと思って」という川上。「48グループで、本当にメンタルは鍛えられました。お店を経営していくのは大変で、いいことも悪いこと聞いた上で、覚悟を持ってやっています。やるからには、絶対に業界で一番の店にしたいです」と力強く宣言した。