ペンギンの“恋愛相関図”が話題に 失恋、略奪愛、二股…すみだ水族館でドラマあり

山本 鋼平 山本 鋼平
ラムネ(右)とゆず (C)すみだ水族館
ラムネ(右)とゆず (C)すみだ水族館

 -お見合いからカップル成就までの時系列は。

 飼育員「19年12月くらいからふたりでいるようになり、翌年1月にお見合い、初めての交尾が2月18日くらいで、カップル認定されました。そのあと3月に産卵したので、夫婦になりました。(卵は無精卵でした)」

 -初彼氏どころか出会って3カ月で夫婦になっていたんですね。

 飼育員「ラムネはもともと友達もあまりいないタイプだったので、彼氏ができてくれて本当にうれしかったです!そのまま夫婦になり、さらに嬉しかったです。いまもラブラブなので、見守っていきたいと思います」

 すみだ水族館は東京スカイツリータウン・ソラマチ5、6階で営業され、年中無休。デートや観光にも適した魅力空間だ。同広報は「相関図には飼育スタッフの愛情が込められています。お越しにいただいた際、ペンギン1羽1羽をこれだけ気にし、愛情を込めて接しているという目線で見ていただくと、飼育スタッフとペンギンの関係がとても愛しく感じていただけると思います。ペンギンの個性を知って、ぜひ『推し』の1羽を見つけてください」と話した。

 系列の京都水族館(京都市)でも同イベントを展示中。奥深いペンギン模様に、引き込まれてみては。

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