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しゃべるとケンカ、顔⾒るとケンカ...店を畳むことまで考えた新婚夫妻 極限状態でたどり着いた結論は 【新婚さん】

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
(左から)MCの藤井隆、新婚さん、井上咲楽=「新婚さんいらっしゃい!」ⓒABCテレビ
(左から)MCの藤井隆、新婚さん、井上咲楽=「新婚さんいらっしゃい!」ⓒABCテレビ

 ABCテレビ・テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(日曜、後0・55)では、2024年元⽇の能登半島地震で甚⼤な被害を受けた⽯川県珠洲市で復興への歩みを続ける同市の新婚夫婦を、2週連続で紹介する。8日放送予定の第1弾は、現在はラーメン店を営む230歳の夫と26歳の妻が。、かつては「別れるかも」と思うほどケンカが絶えなかったという。そんな夫婦の関係を⼤きく変えることになった出来事とは―。

 夫妻が営むのはキッチンカー「TORITO-N(トリトン)」。1歳の娘を育てながら、夫が調理、妻が接客を担当している。夫はイタリア料理店で約8年修業し、3年前に妻の実家がある珠洲市へ移住。低予算で開業できるキッチンカーを選び、当初は弁当を販売していた。

 その後、キッチンカーの雰囲気を⾒た地元客から「ラーメンを⾷べたい」と声が上がり、ラーメン店へと転換。塩ラーメンが主流の珠洲で、夫が⼤好きな豚⾻醤油味を提供する。こだわりは、イタリア料理で学んだ技法を⽣かし、みりんをキャラメル状に焦がした“かえし”。豚バラ⾁を約3時間煮込んだ、ほろりと崩れるチャーシューも⾃慢だ。スタジオに特製ラーメンを持参すると、MC藤井隆が椅⼦コケするほどの喜びを⾒せ、MC井上咲楽とともに⼤絶賛する。

 夫妻の出会いは約6年前、兵庫県芦屋市のイタリアンレストラン。夫の職場に当時20歳の妻が新⼊社員として⼊ってきた。第⼀印象は「⾦太郎みたい」ながら、夫はその元気でかわいらしい姿に⼀⽬惚れ。筋トレで鍛えた⼒を⾒せたり、「モテるシャンプー」を使ったりと猛アタックを敢⾏する。⾹りについて「ホルモンが出てるんですかね」と語る夫に、藤井が「フェロモンじゃなくて︖」と突っ込む⼀幕も。

 しかし妻はアプローチに全く気づかず、夫を「ザ・先輩」としか⾒ていなかった。そこで料理⼈らしく“⾆”で勝負。1⽇4軒をはしごする⾷べ歩きデートを重ね、妻も次第に「頼りになる先輩」と好印象を抱くように。8回⽬のデートで妻が夫を下の名前で呼ぶようになり、⼿応えを感じた夫の告⽩から交際がスタートした。

 交際3年を経て珠洲市への移住を決めた2⼈だったが、夫は引っ越し当⽇にサプライズプロポーズを決⾏。舞台は「ランプの宿」。ところが、妻を連れ出すための⼝実が道中で早くも怪しくなり、焦った夫は架空の電話で取り繕う事態に(当時の様⼦は夫婦⾃らの再現VTRで熱演)。ようやく到着したものの、予定していたライトアップは始まらず、事情を知らない妻はイライラ。追い詰められた夫が放った告⽩に、妻から⾶び出した⾔葉とは――︕︖

 波乱の末に結婚した2⼈だったが、新婚⽣活が始まると仕事も休⽇も、ほぼ24時間⼀緒。次第に互いの嫌なところが⽬につき始める。⼩さな⾍に悲鳴を上げる夫、妻の写真へのダメ出し、⼝を“むにゅっ”とする癖。⼀⽅の夫も妻の箸の置き⽅や段取りが気に⼊らない。「しゃべるとケンカ、顔⾒るとケンカ」という深刻な状態に。ついには別れて店を畳むことまで考え始める。

 そんな夫婦の危機の中、2024年元⽇に能登半島地震が発⽣。駐⾞場への避難を余儀なくされ、約3カ⽉にわたり電気・ガス・⽔道が⽌まり、10⽇間⼊浴もできない過酷な⽇々が続いた。厳しい寒さと余震の中、⾞中泊でお互いに⾝を寄せ合い、極限の⽣活を耐え忍ぶ2⼈。離れかけていた夫婦の⼼に、どのような変化が訪れたのか――。

 そして震災から半年後、夫妻はラーメン店の再開を決意する。炊き出しで無料の⾷事が提供される状況下、夫は「お⾦を払って⾷べに来てくれるのか」と不安を募らせていた。迎えた再開当⽇、店に⾜を運んだ地元客たちの反応とは。MC陣も温かく⾒守る、夫婦の再出発の⾏⽅に注⽬だ。

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