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さすがのアカデミー賞女優も「絶対に嫌」髪にも大ダメージ!「X―MEN」青塗りメイクは完全拒否

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ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンス

 「ハンガー・ゲーム」シリーズなどで知られ、「世界にひとつのプレイブック」(2013年)ではアカデミー賞主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス(36)が、「X―MEN」シリーズ4作品での青塗り特殊メイクの過酷さについて語った。同シリーズで演じたミュータント「ミスティック」役を再演する気はほとんどないという。

 2011年から2019年にかけて「X―MEN」シリーズ4作品で姿を変幻自在に変えるミスティック役を担当したジェニファー。「ピープル」誌やポッドキャスト番組「Call Her Daddy」を通して、数時間におよぶボディペイント、不快なエアブラシ照射、髪への深刻なダメージなど、ミスティックに変身するために必要とされた身体的負担について語った。

 大規模な特殊メイクを要する役に再び挑戦する気があるかを問われたジェニファーは、「絶対ないとは言い切れないけれど、絶対に嫌」と強調。ペイント中に使われる冷気や肌への刺激に敏感だったため、メイクの工程は非常に不快だったと説明した。「エアブラシの吹き付けがどれほど冷たいか分かる? 私はくすぐったがりなの。自分がどれだけの睡眠不足に耐えられるか、人間が限界に達したときに精神へ何が起きるかを知ったわ。忍耐力もね」

 メイクには苦痛を感じていた一方、スーパーヒーロー映画ならではの身体的なトレーニング自体は楽しんでいたそうだ。「ミスティックを演じるうえで一番好きだったのはスタント」「あの方法でトレーニングし、体の動かし方を学ぶのは本当に楽しかった。(『ハンガー・ゲーム』の)カットニス役のときと同じスタントダブルのルネ・マネーメーカーが担当してくれたけれど、彼女は親友の一人だから最高だった。一番嫌いだったのは間違いなくペイント」

 なお、2011年の「X―MEN:ファースト・ジェネレーション」の撮影現場では、ミスティック独特の姿を再現するたびにメイク担当者の椅子で8時間を過ごしたという。「すべてボディペイントと接着剤だった。毎回8時間かかって、しかもくすぐったかった。エアブラシを受けたことはある? 冷たくて圧縮された小さなエアブラシ2台が全身に吹き付けられるのを想像してみて。私はヒーローよ。自分が何を経験したか誰も分かってくれない」

 この工程は、マーベルのコミックブックに登場するキャラクターの姿を再現するため、全身の皮膚を何層もの青い塗料で覆うものだった。

 さらに、過酷な状況は撮影前から始まっており、役に挑むスクリーンテストの際、1日のうちに髪を赤、茶、黒、ブロンドと何度も染め直されたという。度重なる薬品処理によって髪に永続的なダメージが残り、シリーズ初期の苦い思い出となったそうだ。

 その後、ジェニファーは「X―MEN:フューチャー&パスト」「X-メン:アポカリプス」「X―MEN:ダーク・フェニックス」でミスティック役を続投し、8年間にわたる同役との関わりに終止符を打った。なお、同役は「X―MEN」旧3部作ではレベッカ・ローミンが演じていた。

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