よみがえる、松原のぶえさん!9月13日に65歳で死去した歌手・松原さんを追悼し、日本歌手協会恒例「第53回歌謡祭」(東京・浅草公会堂 28、29日)で偲ぶコーナーが設けられ、ステージで着用した衣装がチャリティーオークションに出品されることが明らかになった。
今回の公演は熊本地震や千葉をはじめとする豪雨、ネパールの土石流などの被災地支援チャリティーとしても開催。出演者などが愛用品を持ち込み、それを当日の会場入場者がオークションで落札し、被災地への支援金にする。会長の田辺靖雄はじめ、顧問の五木ひろし、由紀さおり、川中美幸、相談役の北島三郎、倍賞千恵子らの品が並ぶほか、遺族から松原さんのステージで着ていた着物も提供。さらに昨年亡くなった白根一男さんや今年旅立たれた菅原洋一さん、さらに「熊本地震」ということから、熊本八代出身の八代亜紀さんの事務所からも品物が提供される。
松原さんの着物は同協会の公演で最後に出演した「夏まつり唄まつり2026」に出演した際に着用したもので、「たった一度の人生だから」を歌ったときものとなる。松原さんは1979年に「おんなの出船」でデビューし、日本レコード大賞新人賞などを受賞。NHK紅白歌合戦にも7回出場した。また日本歌手協会の理事も務めていた。腎臓が悪く、09年に実弟から提供を受け、生体腎臓の移植手術を行った。13日未明に都内のマンションから病院に搬送され、同午前5時半ごろに死亡が確認された。
今回の公演は昼夜各2回の合計4回、小林幸子、美川憲一、小柳ルミ子、伍代夏子、三山ひろし、山本リンダ、錦野旦、ピーター、大津美子、石原詢子、尾藤イサオ、松崎しげる、新沼謙治ら約120人が出演し、公演ごとにすべての出演者が変わる。
また9月23日に43年ぶりに復活ライブを開催した元アイドルの鹿取洋子も29日夕公演に出演する。