NHK連続テレビ小説「ブラッサム」公式インスタグラムが9日、ヒロインの葉野珠(石橋静河)が、死を悟って錯乱したように暴れる父・清治(渡部篤郎)を落ち着かせるシーンを公開した。清治はこの日の放送回で亡き人となり、視聴者から「寂しい」との声が届いている。
公式インスタは「自分の意思で自由に生きてきた清治さんが最期に絞り出した言葉『死にとぅない』――。己の道を貫いて『成せなかった』無念と、残していく珠たちへほんのわずかに見せた親の情、いろんな思いが詰まっていました」と投稿した。清治は自分の幻影を見て錯乱したかのように包丁を振り回し、家族らから再三にわたって落ち着くように言われる。珠に気付くと抱きしめ、「死にとぅない」と繰り返した。
ドラマファンから「清治さんが『死にとぅない』って言うの涙が出ました」「何も後悔とかなかったのかなと思いきや…。無念だったかな…」「どうしようもない父さまだったのに泣いてしまいました」などと惜別の声が届いている。