女優の鶴田さやかが23日までに、自身のインスタグラムを更新。19日の66歳の誕生日を前に、昭和の銀幕の大スターだった父・鶴田浩二さんのお墓参りを行ったことを報告した。
さやかは浩二さんの三女。「今月も感謝を込めて。鎌倉霊園へ」と愛犬のゴールデンドゥードゥルと共に、墓前でパシャリ。「今月も」の言葉どおり、さやかは毎月のように鎌倉霊園まで足を運び、父の墓前に手を合わせている。
浩二さんは、若い頃は甘い美貌の二枚目としてアイドル的人気を誇った。中年期以降は任侠映画に数多く出演。佐々木小次郎を演じた「宮本武蔵」(1955年)シリーズや、任侠シリーズに数多く出演した。また映画の主題歌など担当し、数々のヒット曲を飛ばした。左手を左耳に添え、音程を確かめるように歌う独特の歌唱法が特徴だった。1987年(昭和62年)6月に62歳で他界。
さやかは白百合学園高卒業後、乗馬友達だった佐良直美の推薦で、プロデューサーの石井ふく子さんが手掛けたのTBS系ドラマ「家族」(77~78年)でデビュー。1日の石井さん100歳の誕生パーティーの際には、佐良とのショットを披露している。
また父同様、女優だけでなく歌手としても活動。父のヒット曲「赤と黒のブルース」は、現代の技術を駆使し、父とのバーチャルデュエットも果たした。今回、父の墓参直後には、都内のホテルでバースデーラーイブも開催した。
浩二さんの次女の息子が実力派歌舞伎俳優として人気の尾上右近。右近は以前インタビューで、叔母・さやかから役者としての祖父・浩二さんの話を教えてもらっていたことを明かし「会ったことはないのになんとなく、祖父の考えていたことがわかる。祖父だったら、こういう考え方をするだろうなって」と誕生前に他界している祖父と確かな血のつながりを感じ、「性格もね、似てるみたいなんです。すごく暗いもの同士で」と語っている。