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国民民主・玉木代表「批判、反対だけで飯が食える世界じゃない」中道にチクリ「安易な合従連衡」は否定

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
代表選で演説する国民民主党の玉木雄一郎氏=東京国際フォーラム
代表選で演説する国民民主党の玉木雄一郎氏=東京国際フォーラム

 国民民主党代表選が6日に開票され、玉木雄一郎代表(57)が橋本幹彦政調副会長(30)を破って、3選を果たした。

 開票は都内で行われ、玉木氏が127ポイント、橋本氏は32ポイントという結果だった。国会議員53人の中でも玉木氏が42票を獲得するなど、まんべんなく支持を集めた。

 任期は2029年9月末まで。玉木氏は次の任期を「政権準備期間」とした。「しっかりと議席を増やして政策実現を主導できる形で政権にくみしたい」としコメント。その第一歩として2028年の参院選を「天王山」と位置づけ、参院での野党第1党を目指すことを表明した。28年参院選で非改選議席と合わせ「40議席以上を確保したい」と具体的な数字も挙げた。

 中道改革連合が事実上の解体に向かう中で、野党の結集については「選挙が近づくと『AとBをくっつけてCにしよう』とかそういうことが行われるんですが、過去を振り返ってみてもことごとく失敗してますよね」と指摘。「足し算でやっても足し算にならなかった過去の野党再編を見ると、今は踏ん張りどころ。国民民主党は国民民主党として大きくしていくことが、結果として大きな塊につながる近道と思っています。安易な合従連衡にはくみしない」と明言した。

 8割ほどの支持を得たことで、これまでの「対決より解決」路線を継続することも明言した。「ただただ『自民党が言ってるから反対』とか、そういう政治に国民は飽き飽きしてると思う。自民党政治もどうかと思うけど、旧民主党的な政治もどうなんだと」とバッサリ。「おかしいならおかしいことを変える対案とセットでやろうということは、当たり前だと思うんです。批判、反対だけで飯が食える甘い世界じゃないので」とした。

 中道の議員の受け入れについては「党と党をくっつけるのはあり得ない」と断言。「それぞれの個人が今まだ中道に属してらっしゃる中で『受け入れる、受け入れない』という立場にはないし、そこは推移を見守りたいと思います」と明言を避けていた。

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