ライバーとは、好きなことをやっている様子をインターネットで配信して収入を得る仕事だ。それは華やかで夢のある仕事に見えるが、契約条件や報酬の仕組みなど、外からは見えにくい裏側もある。
X(旧Twitter)に投稿された作品「『ライバー』になりませんか?」では、同作の作者であるジャスティンさんのもとにライバーの勧誘DMが届いたときのことを描いている。
ライバー勧誘DMのうちのひとつを見てみると、条件は毎日1時間で月30時間以上の配信がノルマで報酬は2万円と記載されている。これは時給換算をすると700円を切るような条件で作者は「普通にバイトした方がええ!」 と驚いた。
そんなときに、業界最大手の配信アプリの公式からDMが届いたので、これらの不安要素について質問してみた。しかしこの質問への回答は2年経ってもなく「質問してくるような面倒くさい奴はお断りってことかな」と、不満だけが残るのだった。
同作について、作者のジャスティンさんに詳しく聞いた。
―同作を描かれたきっかけを教えてください。
こういうDMが次々と来るものの、質問や返信をしても全く反応がないという不思議なことが続いたため本作を描くに至りました。いくつかの事務所はDMを送ってきたのに「返信はLINEで」「やり取りには友達登録必須」などの条件があり、しかも給料があまりにも安く、こちらの意思が尊重されない雰囲気を強く感じ取りました。
また、こちらが送った質問に答えて下さった企業は少なく、質問自体が歓迎されていない様子でした。
―読者からの反響でとくに印象に残っているものはありますか?
ライバー事務所を経営しておられるゆうこすさんからの反応です。ゆうこすさんはブラックな会社が多いことを十分知った上で、ライバーそれぞれが大事にされるようなホワイトな運営を心掛けておられるようです。この業界の体質を変えたいという熱い思いを語っておられ、とても印象に残りました。
―今後、ジャスティンさんがライバーとしてデビューする可能性はありますか?
すでにYouTubeチャンネルを新しく開設し、お絵かき配信やゲーム配信などをしております。また現在20センチ四方のキーウィのぬいぐるみ制作を進めています。セットアイテムとして長年作りたかった紙のレシピブックも作っております。CAMPFIRE社によるクラウドファンディングですので、こちらもぜひ応援お願いします。
<ジャスティンさん関連情報>
▽X(旧Twitter)
▽KADOKAWAコミックエッセイ「月収5万エジプト在住 まあ死なんやろ日記」(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D1R41QWJ?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_YJCMQ0NHSRQ57W6H7RDQ
▽YouTubeチャンネル (((はげしい)))キーウィ
https://www.youtube.com/@%E3%81%AF%E3%81%92%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3
▽CAMPFIRE そこにいるだけで少し平和!(((はげしい)))キーウィぬいぐるみ化プロジェクト