湯気を目の前にしたわんちゃんの独特の行動がSNSで大きな話題を呼んでいる。
「妖犬・湯気舐め」という怪しげな言葉とともに投稿された画像には、キッチンのコンロガードから身を乗り出し、フライパンから立ち上るお肉の湯気を必死にペロペロと舐めるわんちゃんの姿が。
そのあまりに真剣な表情と躍動感あふれる舌の動きが話題となり、投稿は1.9万いいねを獲得した。湯気にまぎれるお肉の旨味を味わうような行動は、いつから始まったのか。飼い主さん(@9a_u0)に詳しく話を聞いた。
――いつ頃から湯気を舐めるようになったか。
飼育主:生後半年くらいからです。それまではコンロのすりガラス越しに匂いを嗅いでいるだけでしたが、ある日、ステーキを焼いた時から身を乗り出して湯気を舐めるようになりました。初めて見た時は、あまりに器用に舐めるので、すごくびっくりしたのを覚えています。
――特にお気に入りのメニューは?
飼育主:とにかく、お肉の湯気が大好きです!炒め物、焼き物、煮物を問わず、お肉の油がはじける音が聞こえると、家の中を猛ダッシュしてやってきます。まるで湯気をおかずにしてそのまま白米をかきこむかのような、真剣な目をして一生懸命に舐めていますね。
――この姿を見ている時のお気持ちは?
飼育主:「すごくかわいい生き物が家にいる!天才……!」と、日々感動しています。ただ、コンロに身を乗り出す際の足腰への負担が心配なので、注意は欠かせません。なるべく早めに、安全な形で湯気を味わえるようにしてあげたいです。
――キッチンでの「あるある」な行動は他にもありますか。
飼育主:本当に食いしん坊で、人間が包丁でトントンと音を立てるだけで、自分でダイニングチェアを引いて座り、何かをもらえるのを待っています。わずかでも希望がある限り、頼んでもいないお手を披露し続ける姿は健気です。
――料理をする側もプレッシャーですね。
飼育主:もらえないと分かるとキッチンに直接乗り込んでくることもあり、そこが玉にキズ。去った後には決まってよだれの水たまりが残されていて、キッチンがちょっと臭くなることもありますが、それも含めて愛おしいです。
◇ ◇
SNSでは「湯気美味しいのかな」「匂いだけでも最高」「真剣なまなざし!」などの反響が寄せられてた。お肉そのものではなく、湯気にまで全力で愛を注ぐわんちゃん。食に対する真っ直ぐすぎる情熱は、湯気をもご馳走に変えた。
▽ジト目のベルっち シェルティXアカウント
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