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独創ファッションのオスカー俳優 着こなしはリアリティ番組出身モデルの恋人を意識 デザイナーが絶賛

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ティモシー・シャラメ
ティモシー・シャラメ

 「君の名前で僕を呼んで」「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」でアカデミー賞の主演男優賞に輝いている、俳優のティモシー・シャラメは恋人でモデルで実業家のカイリー・ジェンナーのスタイルに合わせて、自身のワードローブを調整しているという。これまでも目を引くファッションで度々メディアを賑わせてきたティモシーだが、今回、クロームハーツの社長兼共同オーナーであるローリー・リン・スターク氏が、そのファッションの舞台裏を明かした。

 ティモシーのために数多くのスタイルを企画してきた同ブランドのローリー氏はヴォーグ誌にこう語る。 「ティモシーはまるでミューズのような存在だ。店に来て、私たちと密に連携してスタイルを練り上げ、フィッティングも行う。ティモシーと仕事をするのは素晴らしい体験だ。自分が何を求めているかを正確に把握している一方で、私たちと積極的に関わり、協力して仕事を進めてくれる」

 ローリーはさらに、ティモシーのファッションセンスを称賛し、リアリティ番組のスターであるカイリーと交際を始めてからの変化について、「ティモシーが自身のワードローブをカイリー・ジェンナーのスタイルと上手く融合させているところが素晴らしい。そして、コーディネートの組み方を本当にじっくり考えている。ブーツや靴下、指輪の選び方まで、すべてに気を配っている」と続けた 。

 ティモシーとカイリーは以前もおそろいの服装で目撃されていた。主演映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」の宣伝ツアーでの全身オレンジのコーディネートや、プライベートのデートで見られたダブルデニムなどだ。

 ティモシーは以前、その大胆なファッションセンスがハリウッドでのキャリアを台無しにするかもしれないと言われた過去を明かしていた。

 以前のヴォーグ誌のインタビューで、ティモシーは2017年のベルリン国際映画祭での出演映画「君の名前で僕を呼んで」のプレミアで着用したピンクの「ベルルッティ」のレインコートが、元広報担当者との大きな意見の相違のきっかけになったと明かしていた。「あの大きなレインコートを一目見た瞬間、『おお、これだ。これを着るぞ』と思った。広報担当者からは『君はスタートすら切れない。始める前から自分のキャリアを台無しにしてしまう』と言われたが、僕はどうしてもあのピンクのジャケットを着なければならなかった」。

 インタビューの中でティモシーは、自身のアイドルである俳優のダニエル・デイ=ルイスがかつて語った言葉のおかげで、仕事やファッションにおいて恐れを知らずにいられることを嬉しく思っていると説明した。 「ダニエル・デイ=ルイスは『愚か者になるリスクを冒すんだ』と言っていた。愚か者になるリスクを冒す、それこそが唯一のリスクだ。『思いっきりやってみないか?』というようなものさ」と語っている。

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