子どもの小さな手を“実際に握れる形”で残した作品がSNSで大注目を集めている。
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この作品は英語の「squeeze(握る、押しつぶす)」に由来する柔らかな「スクイーズ」の素材で作られており、小さな指や手のしわ、ふっくらした丸みまで細かく再現。もちもちとした感触も特徴で、実際に握ってみると、本当に子どもと手を繋いでいるかのような気持ちになる仕上がりだ。
ユーザー達から
「アイデア神すぎる‼︎」
「息子のもやりたかった」
「将来、これをにぎにぎして号泣するとこまで想像できました」
など、多くの共感の声が寄せられたこの投稿。投稿者のKasumiさんに、作品を作ったきっかけや込めた思いについて聞いた。
ーーこの作品を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
Kasumi:「保育園に送るときにかならず握られる私の手」と「寝てる時の子供達の無防備な手」を見て、一生このまま手を繋いでくれればいいのにと思ったのがきっかけです。
ーー制作にはどれくらい時間がかかりましたか? 使用した素材や制作工程について教えてください。
Kasumi:「かたとーる」(吉野石膏)1kgで5分くらい子供達に手を固定してもらい、型が取れたらスクイーズの材料を流し込みます。固まるまで待つので、大体半日くらいでしょうか?
ーー完成した作品を初めて握った時、どう感じましたか?
Kasumi:これこれ!って思いました。ここ、なんていうんですか? 親指の下のぷにぷにしたところ。そこをプニプニしたときに感動しました! これでずっと手を繋げるって(笑)。
ーーお子さんの反応はどうでしたか?
Kasumi:興奮していたけど、崩されたくなかったので、「優しく触ってね!!ままの宝物!」と言って箱にしまいました(笑)。念の為、予備を作ってあったのでそっちを千切れるまで触ってもらいました。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
kasumi:予想以上に多くの人から反応いただきちょっと困惑しています。また、「劣化するんじゃない?」との声に私自身考えもつかなかったので、単純に確かに!と思いました。
でも少し大きくなった時にその時の娘、息子の手と比べられたらそれで満足です。
◇ ◇
小さな手を握れる時間は永遠ではない。子どもの成長とともに、小さかった手も少しずつ大きくなり、当たり前だった「手を繋ぐ時間」もいつか減っていく。今回の投稿には子どもたちを愛する切実な母の想いがあった。
なお、現在、Kasumiさんは栃木県小山市でまつ毛パーマの施術を行っているという。「個性を大切に」をテーマに、一人ひとりの理想やこだわりを聞きながら、寄り添った施術を心掛けている。興味のある方はぜひチェックしてみてほしい。
Kasumi.小山まつ毛パーマ/マツパ:https://www.instagram.com/ima__kasumi