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「食」の専門家になった山田まりや 転機は23歳…6月に「食と健康」トーク 中国で人気の理由、愛息は中2に

北村 泰介 北村 泰介
「食」の専門家としても活動しているタレントの山田まりや。6月にはトークショーを行う
「食」の専門家としても活動しているタレントの山田まりや。6月にはトークショーを行う

 グラビアアイドルや特撮ドラマのヒロインなど幅広く活躍してきたタレントの山田まりやがデビュー30周年を迎えた。芸能活動に加え、「食」の専門家としても知られるが、その契機は体調を崩した23歳の時だった。山田が当サイトの取材に対し、人生のターニングポイントや近況を語った。

 1996年、16歳で芸能界デビュー。グラビアやバラエティ番組で活躍し、俳優としては「ウルトラマンダイナ」(1997~98年、毎日放送・TBS)でヒロインのミドリカワ・マイ隊員を演じて特撮ファンの人気を得た。

 ところが、23歳の時、激しい腹痛に襲われた。舞台公演中だったが、点滴を打ちながら乗り切って入院。盲腸切除の手術を受けても症状は改善されず、その後、北海道ロケ中にも腹痛のため救急車で病院に搬送された。

 「仕事して家に帰るだけの生活をしていたので、いろいろ体にたまっちゃって…。病院で検査しても結果が出なくて、ストレスではないかと言われたり、難病の可能性も考えられたのですが、診断が確定する前に、中国・上海出身の先生にハリ治療をしていただいたんです。ハリ治療しながら3日間の断食をしたら、宿便が出て、そこから大きく体調が変わった。その後も『1年半、炭水化物を抜くように』と言われ、その通りにしたら9キロ自然にやせた。食事を変えてから体質が劇的に変わって感動しました」

 その体験から、マクロビオティックセラピスト、スーパーフードマイスター、薬膳インストラクター、子ども食育健康管理コーディネーターなど、食に関する7つの資格を取得。山田は「『食』は血となり肉となるもの。知識が増えれば(体作りや健康維持等の)選択肢が増える。私の場合、自分の体を一番蝕んだのが白砂糖だったので、そのことについても講演会をしています」と語った。

 人生の転機から23年。体調を壊した時と同じ年月を折り返した。「老若男女全ての方に『愛と勇気と栄養』を届けたい」。6月13日には東京・両国で地元の企業や飲食店が協力するイベント「両国ランべリングアベニュー」に講師として出演し、「食と健康トークショー」を行う。会場では自身がレシピを考案し、昨年10月から大手通販サイトで今春まで期間限定発売されていた商品「万能 旨味ベース」も発売される。

 一方、中国のウルトラマン熱を現地で体感した。

 「ウルトラマンダイナも来年が30周年。先日もフッくん(布川敏和)、木之元亮さん、つるの剛士さんら共演者や当時のスタッフさんと集まって食事しました。来年は大きなイベントができたらと思います。同席した斉藤りさちゃんは(芸能活動を)引退していますが、北京に一緒に行きました。中国のピュアなファンの方たちがすごく熱くて感動しました。33歳くらいの方が多かったです。テレビ放送はなかったのにDVDで見てくださったみたいです」

 中国では、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけが憧れる女性アイドルだったことも知られていた。山田は「(97~98年頃)たまたま(10歳下の)弟とテレビを見ていて、私のことが出ていてビックリしたんですよ。さらに、今も中国では『クレヨンしんちゃんの憧れの女性』として認知されていて、またビックリしました。しんちゃんのグッズもいっぱい売っています」と中国での知名度を実感した。

 今春、中学2年生になった長男・崇徳さんと過ごす姿を自身のインスタグラム(@mariya.yamada)で発信している。「息子はいま私と身長が同じ(154センチ)。5歳からバック転やっているので、首から下がロバート秋山さん(の体格)みたいなんですよ(笑)」。また、親友として漫画家・タレントの浜田ブリトニーの名を挙げた。山田は「ブリちゃんは同じ学年で、お互い子どもがいるので昼間に都内の温浴施設に行って裸のお付き合いをしています」と明かす。

 4月には警視庁高輪警察署の一日署長を務めた。今後もジャンルを問わずに活動の幅を広げていく。

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