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「何を捕まえるの!?」デカすぎる虫取り網を手にした女子高生が話題 「本気すぎる」と驚きの声

皮下勇生 皮下勇生

「いや、大きすぎでしょww」

料理研究家の中村陽子さんがThreadsに紹介したのは巨大虫取り網を手にする高校生の愛娘、陽らら(ひらら)さんの写真。

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一般的な虫取り網とは比べ物にならないほど巨大なサイズの網を持つ姿はインパクトも絶大。SNSユーザーたちからは

「何を捕まえるの!?ww」
「本気すぎる、学者になるのかな?」
「こんな網初めて見た」

といった驚きの声が寄せられた。

幼少期から生き物に強い興味を持ってきた陽ららさん。小学校低学年の頃から毎年、自宅の庭のレモンの木にやってくるアゲハチョウの卵を採取し、羽化させてきた。その蝶の羽化をテーマにした絵本も制作。

陽子さんに巨大虫取り網を購入した経緯や、昆虫への思いについて話を聞いた。

ーーこの虫取り網を購入した経緯を教えてください。

陽子:幼少期から昆虫、は虫類をはじめとする生き物全般が大好きで、最初は自宅で飼育観察するところから始まりました。中学生になってからは本格的な研究に取り組み、学会で入賞するなどの経験を経て、より深掘りするために、日本を飛び出して海外でも採集したいとなりました。

この網ならば「動きが速かったり、大きめの昆虫にも対応できる」とのことです。

ーー初めてこの網を見た時、どのように感じましたか? また、ご家族はどんな反応でしたか?

陽子:「いや、大きすぎでしょww」となりました(笑)。中1の弟は中に入ろうとしていました。娘は「想定通り!」という反応で、早く使いたくて、家や公園で扱う練習をした後、近くの山で早速採集に励んでいました。

ーーお嬢さんがこの網で捕まえた最大の成果は?

陽子:ナミアゲハの研究をずっとしてきているので、やはり蝶です。蝶は動きが速いのでこの巨大網にもってこいです。
先日カラスアゲハを何匹もハントして厳選して持って帰り、一部標本にもしています。

 

ーー娘さんは将来、昆虫や自然に関わる仕事をされたいのでしょうか?

陽子:大学では昆虫学を学べたら…と思っているようです。台湾など、日本よりも昆虫学が盛んな国への留学なども視野に入れているようです。現時点では研究職に興味をもっています。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

陽子:皆さん、昆虫大好きな方が多いなぁ!という印象です。また、周りの方々も応援して下さる方も多く、ありがたいです。娘の生き物に対する好奇心や探究心が皆さんに伝わっているのかなと思い、親としても嬉しいです。

◇ ◇

巨大な虫取り網のインパクトで注目を集めた今回の投稿。しかし、その背景には、生き物への純粋な好奇心を追い続ける陽ららさんとそれを全力でサポートする母・陽子さんの姿があった。

陽子さんは料理研究家という職業柄、陽ららさんと親子でテレビや雑誌、ウェブなどの料理企画や広告に出演してきた。

最近は昆虫採集や研究だけでなく、親子で昆虫食にも取り組んでいるという中村さん親子。青虫糞茶や昆虫アイスボックスクッキーなど、採集した生き物を「観察して終わり」にせず自然科学への学びを様々な方向にも深めているそうだ。

なお陽子さんが子ども達と取り組んできた自然科学の学びの経験を活かした著書『理系脳をつくる食べられる実験図鑑(主婦の友社)』が絶賛発売中。また6月末には、その姉妹本『ひとりでできた! 食べられるじっけん:考える力が育つ(主婦の友社)』(監修:共に開成中学高等学校化学教諭 宮本一弘)を発売予定とのことだ。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてほしい。

『理系脳をつくる食べられる実験図鑑(主婦の友社)』: https://amzn.asia/d/047phNaq
『ひとりでできた! 食べられるじっけん:考える力が育つ(主婦の友社)』:https://amzn.asia/d/09VukXev

料理研究家 中村陽子公式HP: https://www.yokonakamura-cooking.work

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