映画「プラダを着た悪魔」で、女優のエミリー・ブラントが演じているエミリー役のモデルを名乗る女性が「裏切られた気分」と告白した。2003年に発刊、その3年後に映画化された同作は原作者であるローレン・ワイズバーガー氏のヴォーグ誌での勤務経験が基になったとされており、セレブスタイリストのレスリー・フレマー氏はワイズバーガー氏とそこで8カ月間ともに働いていたという。
女優アン・ハサウェイ演じるアンディがワイズバーグ自身、同じく女優のメリル・ストリープ演じるミランダがアナ・ウィンターをモデルにしていると言われるなか、エミリー・ブラント演じるエミリーが自分をモデルにしていると考えているというフレマー氏は、ポッドキャスト「The Run―Through」で、ヴォーグの編集長クロエ・マーレ氏と話した際、「私がエミリーだということは分かってる」と語り、代表的なセリフのひとつを例に挙げ、「(ローレンに)誰もがのどから手が出るほど欲しがる仕事と言ったことが間違いなくある」と話した。
そして、当時の心境について、「暴露されたような気分になった」「私はあまりいい人じゃなかったかもしれない、それにピリピリしていたかも。でも、それは彼女の分まで仕事をやってあげている気分だったから」「彼女はただ座って、本を書いていたのかもしれない。私ほどあの仕事に真剣じゃなかったのかも」と語っている。