歌手でダンサーのジャファー・ジャクソンによると、亡くなった歌手のマイケル・ジャクソンさんが「白人になりたかった」という考えは誤解だったという。伝記映画「Michael/マイケル」でタイトルロールを演じるマイケルの実の甥でもあるジャファーは、この新作でマイケルさんが抱えていた皮膚が白くなる皮膚疾患、白斑の影響についても描かれるため、世間に新たな見解を与えることになるとみているという。
ジャファーは「エクストラ」にこう語る。「彼が白人になりたかったという考えは誤解だと思う。この映画では、彼の生活に大きな影響を与えた白斑についても理解を深めることができると思う。それが何なのか、多くの人はあまり知らないし、彼はそれを幼いころから抱えていた」
2009年に50歳で他界したマイケルさんは、自分が白人のように見せようとしていると世間から思われていることに「傷ついている」と口にしていたこともあった。1993年のオプラ・ウィンフリーとのインタビューの中、マイケルさんは「自分ではどうしようもできないことなんだ。僕がこの自分であることを嫌がっているという話をでっちあげられると傷つく」「これは僕にとって、問題なんだ。自分ではコントロールができない。でも、肌を黒くしようと日光浴をして、自分ではない姿になろうとする何百万人もの人たちについてはどうなんだろう。誰も何も言わないよね」と話していた。