ウェス・アンダーソン監督が、イタリアのフェリーニ・アワードを受賞する。フェデリコ・フェリーニの影響を頻繁に口にしてきたアンダーソン監督が、21日にリミニで行われる受賞式で、その栄誉を与えられることになる。この賞はフェリーニの故郷の自治体が、映画保存機関であるボローニャ・チネテカと協力して授与している
式典ではアンダーソン監督とボローニャ・チネテカの代表ジャンルカ・ファリネッリとの対談も行われる要諦になっており、前日にはアンダーソン監督作「ムーンライズ・キングダム」の上映会も予定されている。
その世代でも最も独自性の際立つ映画作家のひとりと見なされ、緻密に作り込まれた映像美と精巧に構成された語り口で知られるアンダーソン監督。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」ではアカデミー賞脚本賞にノミネートされた。