シンガー・ソングライターのジャスティン・ビーバーが初のヘッドライナーを務めたコーチェラ・フェスティバルでのパフォーマンスをめぐり、観客から厳しい批判が殺到している。現地時間11日夜のステージは、エネルギッシュな復活公演を期待していたファンの想像とかけ離れた内容だった。
報道によると、この出演には約1000万ドル(約15億円)が支払われたとされる。最新アルバム「SWAG II」をリリースしたばかりのジャスティンは、新旧の楽曲を織り交ぜた短めのセットを披露。公演中はノートパソコンの前に座り、自身のミュージックビデオや過去楽曲の映像を流しながら、観客に歌唱を促す場面もあった。
コーチェラのヘッドライナーを務めたのは今回が初で、これまではアリアナ・グランデ、チャンス・ザ・ラッパー、ダニエル・シーザー、テムズらのゲストとして出演してきた。
公演直後からSNSでは批判が相次いだ。ある観客は「ジャスティン・ビーバーがYouTubeの曲を流すだけでコーチェラから1000万ドルをだまし取ったって?」と皮肉った。
別の声では「史上最も怠慢なパフォーマンスのひとつだった」と切り捨てられ、「サブリナ・カーペンターが同じことをしていたら、キャリアは終わっていた」という指摘も見られた。
午後11時25分に始まったジャスティンのステージでは、インターネットミームや過去の映像などバイラル動画も盛り込まれていた。