俳優ジョン・リスゴー(80)が、90歳近くになるまでアルバス・ダンブルドアを演じ続けることは「想像するだけでも非常に困難なことだ」と認めている。
HBOが製作する「ハリー・ポッター」シリーズのリブート版でホグワーツ校長であるダンブルドア役を務めるジョン。同シリーズは今年のクリスマスにスタートし、全7シーズンにわたって放送される予定で、各シーズンはJ・K・ローリングによる著作の1冊ずつを原作とする。
新作ドキュメンタリー「Finding Harry: The Craft Behind The Magic」の中で、ジョン・リスゴーはこう語った。「『ハリー・ポッター』の第1シーズンを演じる時、私は80歳であることを自覚している。つまり、すべてが終わる頃には88歳くらいになっているわけで、これは想像するだけでも極めて困難なことだ」
また、主演トリオであるドミニク・マクラフリン(ハリー・ポッター役)、アラステア・スタウト(ロン・ウィーズリー役)、アラベラ・スタントン(ハーマイオニー・グレンジャー役)を待ち受ける道のりについても振り返った。「彼らはこの作品の中で成長していく。そして、私も彼らと共に年を重ねていくことになる。彼らがどのように成長し、芸術性が高まり、どんな人間になっていくのかを見るのは本当に楽しみだ」
パーパ・エッシードゥ(セブルス・スネイプ役)も、子役たちが俳優として、そして人間として成長していく姿に期待を寄せ、ジャネット・マクティア(ミネルバ・マクゴナガル役)は「これから何年も一緒に仕事をする可能性がある」と長期プロジェクトへの展望を語っている。
ジョンは最近、トランスジェンダー問題に関する原作者ローリングの見解をめぐる論争の中で、この役を引き受けた決断について「ニューヨーカー・ラジオ・アワー」で言及していた。「この仕事には魅力的な要素がすべて揃っていたし、晩年まで安定した収入が得られるという保証もあった。そういった点は無視できないものだ。ローリングが偏見を持っているのではないかという問題が浮上したのは、すべてが動き出した後のことだった。私はすでに承諾しており、辞めるよう強く勧められたが、そうするつもりはなかった」「この仕事を引き受ける理由は、ローリングの言動に抗議する理由よりも、はるかに強かった。彼女の主張の多くには同意できないし、その多くは歪曲され、誤解を招く形で伝えられている」