ファンクロックバンド「FLYING KIDS」のボーカル・浜崎貴司(60)が31日、自身のインスタグラムを更新。父の死去を報告した。
両親2人の写った写真とともに、「父が亡くなりました。91歳でした。3/13に倒れ、3/14の父の誕生日は病室で迎えました。それから病室で約2週間治療を受けましたが、3/25に息を引き取りました」と伝えた。倒れる直前まで普通に暮らしていたことを明かし、「大往生だったと思います。多分悔いは無いのでは?」と偲んだ。
昨年3月15日に地元・栃木県宇都宮市で行われたライブでは、会場にいた父の誕生日を祝い、盛大な拍手が送られた思い出も披露。「父は『最高だった』と言っていました。あの時の皆さん、改めてありがとうございます!あれで私は最大の親孝行が出来ました」と振り返った。
幼少期に満州へ移住、帰国後も苦労を乗り越え公務員として勤め上げた父の人生をつづり、「91まで生きました。お見事です!お疲れ様でした。親との別れというのは、人類全員が体験することです。死は究極の平等ですね。みんな必死に生きて最後を迎えます。だから命あるうちに色々楽しみましょうね!」と気丈に結んだ。
この投稿にファンからは「親孝行できてよかったですね」「お寂しいと思いますがお母様に寄り添ってあげてください」「浜崎さんの優しさと寂しさ、そしてちゃんと受け止めて強がる冷静さを感じました」「浜ちゃん、幸せでいましょうね!お父さまに届くように・お母さまがさみしくないように」などのコメントが寄せられている。
浜崎は1988年、同バンド結成。89年にTBS系深夜番組「平成名物TV」の人気コーナー「イカすバンド天国」に出演。5週勝ち抜きで初代「グランドIKA―TEN KING」に輝いた。「幸せであるように」「風の吹き抜ける場所へ」などのヒット曲がある。98年からはソロとしても活躍している。