俳優のヴィンセント・ドノフリオが、自身が演じるキングピン(ウィルソン・フィスク)とスパイダーマンの実写共演について、マーベルとソニーに対し強い不満を示した。
ヴィンセントは、SNSでクロスオーバーを求めるファンに反応し、長年続く権利問題が障壁になっていると指摘した。「ソニーとマーベルがいつか本気で話をまとめてくれたら、だね。権利の問題はかなり複雑なんだ。実現するといいけど」
キングピンはマーベルおよびディズニーの映像作品に登場している一方、スパイダーマンの映画化権はソニーが保有しており、俳優のトム・ホランド演じる同キャラクターは特別な契約のもとでマーベル作品に出演してきた。この分断により、原作コミックで因縁の深い両者の実写対決は実現していない。
両キャラクターは、2018年のアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」で共演経験があるが、実写ではまだだ。
ヴィンセントは最新作「デアデビル:ボーン・アゲイン」でフィスク役に復帰。同作は25日にディズニープラスで配信開始され、市長となったフィスクが反自警団タスクフォースを使い、都市の混乱をあおる姿が描かれている。
一方、スパイダーマンに関しては映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が7月31日に劇場公開予定となっている。