宝塚歌劇団の元娘役で、女優の彩月つくし(32)が23日、自身のインスタグラムで慶応大経済学部を卒業したことを報告した。
彩月は「慶應義塾大学経済学部(通信教育課程)を8年半かけて、卒業しました」と発表。これまでの人生について「宝塚の舞台に憧れ、15歳で宝塚音楽学校へ。高校には進学せず、17歳から社会人として舞台に立ち始めました」と明かし、「宝塚にいる間は芸事に集中し、卒業したら改めて学び直したいとずっと思っていました」と学習意欲があったことを記し、投稿には「#中卒から慶應卒を目指す」のハッシュタグも添えた。
彩月は2011年に宝塚歌劇団に入団し、娘役として活躍。16年に同団を退団後、高卒認定を取得した。17年には慶応大経済学部の通信教育課程に入学したことを公表している。22年には結婚を発表し、23年に第1子、25年11月に第2子を出産している。
仕事、学業、子育ての両立について「舞台に立ちながらの勉強、そして二度の出産。仕事や子育てに向き合う日々の中で、卒論やレポートに取り組む時間は、自分自身の限界を試されるような孤独な闘いでもありました。何度も諦めかけました」と振り返りながらも、「それでも少しずつ単位を積み重ね、8年半という歳月をかけ、32歳でようやく卒業することができました」とつづった。
最後には「高校に行かない決断をして夢を叶えた後でも、どんな状況であっても学び直すことはできる!」と実体験を元に記し、「私の経験が、誰かの一歩を後押しできますように」と結んだ。投稿には、袴姿で卒業証書にあたる学位記を手に笑顔を見せる写真や、2人の子どもにお祝いされる家族愛あふれる写真を添えている。