大阪市を廃止し、特別区に再編する「大阪都構想」への3度目の挑戦を民意に問うとした大阪府知事、大阪市長のダブル選が8日、投開票され、府知事選は日本維新の会公認の前職吉村洋文氏(50)、市長選は同党公認の前職横山英幸氏(44)が当選を確実にした。
投票が締め切られた午後8時に、報道各社が早々と2氏の当確を伝えた。吉村氏と横山氏は同日、大阪市内で会見した。
吉村氏は「信を得たと思っております。(選挙の結果が)都構想の賛成だとは思っていないが『設計図づくりをさせてください』ということについては信を得た。民主的なプロセスを経たと思っております」などと述べた。
「副首都についての議論も加速する。通常国会でも審議が高まっていくということになる。議会のみなさんの賛同、ご理解を得られるように努力をし、副首都にふさわしい未来の形、都構想の設計図づくりをさせていただきたい」と語気を強めた。