akiya_b

日本保守党・百田代表 大阪市で最後の訴え「選挙戦、この話しかしてない」「移民はもういらん」

杉田 康人 杉田 康人

 日本保守党の百田尚樹代表(69)が7日、衆院選(8日投開票)の「マイク納め」の地となった大阪市内で最後の訴えを行った。

 衆院選期間中の12日間、全国で48回街頭演説したと振り返った百田氏は「実際街宣をやってますと、明らかに前回とは全然違う。みなさんの注目度、熱気、私たち日本保守党に対する期待度。全然、前と違いますので、相当いけるんじゃないかと思います」と、手応えを語った。

 百田氏は「今回の選挙戦、この話しかしてないんですけど、やっぱり一番大きな問題、移民問題です。これは本当に、むちゃくちゃ重要な問題です」と語気を強めると、聴衆から拍手が巻き起こった。

 「移民によって、大量移民によって日本社会が変容してしまう、あるいは日本文化が崩れてしまう。そうなったら、どんな偉大な政治家が現れて、どんな果敢な政策をもってしても、日本は元に戻らないんですよ」と警鐘を鳴らした。

 百田氏は「私は、移民問題は質と数だと言ってます。どういう人たちが来たらいいのか、来てほしくないのか、どういう人だったら来てほしい…今までこういう議論がまったくされてないのに、野放図に移民を入れてきた。どのくらいの数だったら、日本文化は守れるのか、治安は維持できるのか。日本社会が変容しないのか。この数の問題も、まったく議論されていなかった」と強調した。

 その上で「だから私たちは『移民はもういらん。』と。いったん止めよう、改めて制度設計しっかりやろう。どういう人だったら来ていいのか、どういう人だったら止めるのか。どのくらいの数がいいのか。これはまったく議論されなかったから、一度徹底して、議論しようじゃないかというのが私たちの考え」と、党の最重要政策を改めて訴えた。

 百田氏は「高市政権は、この移民のペースを止めようとまったくしてません。これが問題なんです。今の野党も、与党になった維新も、移民を抑制しようなんて誰も言っていない。唯一言ってる参政党の神谷さんも、何もわかっていない。『移民はもういらん。』と言っているのは、日本保守党だけ」と主張した。

 衆院選で最前面で押し出した「移民はもういらん。」のキャッチフレーズを考案したのは自身だとし、同党の有本香代表代行(63)に「言葉はもしかしたらきつい。偽善者のコメンテーターとか、人権派のジャーナリストとか、あるいは野党から排外主義者だと…日本保守党は外国人を差別するのかと。こんな風にツッコまれるリスクがある」と相談したと述懐した。

 有本氏が「確かにリスクがあると。非常にきついことやと。叩かれるだろうと。しかし、日本が壊れていくリスクと比べたら、私らが戦うリスクなんか屁でもない」と後押しされたことを明かした。

 「多文化共生で成功した国をひとつでもいいから教えてください。誰も答えられない。そんな国は世界のどこにもないんですから。多文化共生に失敗して、国がむちゃくちゃになった国は山ほどある」と、声のトーンを上げた百田氏。有本氏が、ネットの配信番組で党の長所を「タブーを恐れないところ」、欠点として「タブーを恐れ過ぎないところ」と答えたエピソードを上げ「これが日本保守党です。われわれは常に、どんなことでも、忖度(そんたく)無しに正論だけをぶつけていきます。どうか、私たちに力をください」と支持を呼びかけた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース