衆院選が8日、投開票され、衆院大阪5区(大阪市此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区)で立候補した自民党元職の杉田水脈氏(58)は敗北。比例復活もならず、落選した。
衆院議員をこれまで3期務めた杉田氏は、2024年10月の衆院選立候補を辞退。2025年7月の参院選では、比例で落選した。約1年4カ月ぶり4度目のカムバックはならなかった。
選挙戦では「私は、1回目の高市さんの総裁選の時から、ずっとそばで一緒にやってきました」と高市早苗首相(64)への支持を明確にし、高市首相と同じように地盤・看板・カバンを持たずに政界へ入った経歴を強調。衆院選を「高市政権にイエスかノーかを決めていただく政権選挙。高市さんがんばれ、もっと総理大臣続けてという人は、今回の選挙で杉田水脈に1票を投じていただきたい」と訴えたが、追い風は吹かなかった。
杉田氏は、大阪市西淀川区で開票を見守り「自民党の候補者が30年間いなかったこの大阪5区で、自民党の候補が来ることを望んでくださったみなさんのおかげで、ここまで戦い切ることができたと思っています」と支援者に頭を下げた。
衆院選公示5日前に、大阪5区での立候補が決まった経緯を振り返り「不安でいっぱいでしたけれども、地元のみなさんの温かい声をかけてくださって、選挙戦はもう、思いっきりやれました。自分がやりたい戦いが、できました。どのような結果であったとしても、このまま私は大阪5区で挑戦を続けます。5日間でここまで来たんだから、まだまだやれることはある」と、大阪5区からの再挑戦を宣言した。