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入社前に情報収集、くちコミもチェック「ブラック企業に入らないために気をつけたこと」とは

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
※写真はイメージです(Artificial South/stock.adobe.com)
※写真はイメージです(Artificial South/stock.adobe.com)

 すっかり浸透した「ブラック企業」という言葉。転職や就職で企業を選ぶ際には「ブラック企業を避けたい」という気持ちで活動する人も多いのではないか。株式会社R&Gはこのほど、仕事をしている500人(女性311人/男性189人)を対象に「ブラック企業に入らないために気をつけたことに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。

 「ブラック企業に入らないために気をつけたこと」を聞いたところ、1位は「会社情報を調べる(29.6%)」、2位は「残業の実態を調べる(23.6%)」だった。多くが応募前の情報収集を重要視しており、なかでも「会社の基本情報」「残業の実態」「職場の雰囲気」「求人情報」などが重視されていた。

 会社の基本情報や求人情報などは比較的調べやすい情報だが、残業の実態、職場の雰囲気などは実際に働いている人への聞き取りなどがないと、分かりにくいのが実情。「まずは基本情報や求人票をしっかり確認してから、働いている人の口コミや職場の雰囲気を調べる」という声もあった。

 3位は「職場の雰囲気を観察する(18.0%)」で、面接時に社員の表情や職場の雰囲気を観察するという意見も。以下、4位に「求人情報を細かく見る(14.8%)」、5位「休日の実態を調べる(12.2%)」では面接時に質問したとの声もあった。

 また、「気をつけていたのにブラック企業に入ってしまった経験の有無」を聞いたところ、「ある」が55.0%で半数を超える結果に。「求人票や面接で説明された内容と、職場の実態が違った」や「入社後、面接官の雰囲気がガラッと変わった」といった回答があった。

 入社後にブラック企業だと感じた理由の1位は「残業代が出ない(23.2%)」で、2位に「残業が多い(14.4%)」、3位「求人票と実態が違う(10.2%)」が続いた。実際に残業代が出ないという声のほか、半ば強制的な休日出勤、なかには上司のパワハラといった例もあった。

 ブラック企業を避けるためには求人票や企業サイトといった公式の情報だけではなく、口コミや転職エージェント・ハローワークなどからの情報をもとに、ブラック企業かどうかの判断をした人が多く、注目ポイントとしては「残業時間」「休日数や休みやすさ」「職場の雰囲気」「離職率」などがあった。

 気をつけていても嘘の説明などの理由で、ブラック企業に入ってしまった人もいるのが現実で、ひとつの情報だけでは判断が難しいことも多い。ときには第三者から意見をもらうなど、複数の情報源や視点から企業を吟味することが大切だ。

 ◆株式会社R&G(https://r-andg.jp/)

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