ロックバンド・ポイズンが、経済面においてメンバー間で意見が一致しなかったとして、今年予定されていたカムバックツアーを中止した。2022年のデフ・レパードとのツアー以来となる復帰コンサートを今年予定していた同バンドだが、1983年の結成メンバーでもあるドラムのリッキー・ロケットは、ボーカルのブレット・マイケルズが大金を要求したことであきらめたと説明している。
「ニューヨーク・ポスト」紙にリッキーは「素晴らしいオファーがきたと思ったんだ。でも、結局話がまとまらなかった」と語った。「C・C(デヴィル)やボビー(ダル)、僕らはみんな乗り気だった。ブレットもそうだと思ってたんだ」とメンバーも前向きだったと説明。「でも、彼(ブレット)はほとんどのギャラを要求してきて、実現さえも不可能になった。僕らの6倍みたいな感じでね。そういうやり方は通用しないだろ」とさすがに高額すぎる要求にあきれた様子だった。「僕はお金だけのためにやっているわけじゃない。もちろん、情熱を持ってる。でも、同時に、別の人に大金を稼がせてあげるために一生懸命になりたくもないんだ」とリアルな思いも明かしていた。
リッキーは数カ月の内にも、ツアーが実現できそうだと話していたところだった。