2025年大みそかに生放送された「第76回NHK紅白歌合戦」。4時間超えの祭典で視聴者が最もくぎづけになったのは、どのシーンだったのか。
番組・CMの視聴分析を行うREVISIO社はこのほど、視聴者が画面に注目したシーンを「注目度」のデータで分析。「注目度」とは、「テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合」を指す。つまり、同指標が高いほど視聴者がそのシーンにくぎづけになっていたことを表す。
NHK関東の地上波放送かつ個人全体を対象に集計した結果、「注目度」1~5位は以下の通りになった。(審査シーンなど、歌手のパフォーマンスシーン以外はランキングの対象外)
5位:午後11時31分(注目度68.2%) Mrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」
大トリを務めたMrs. GREEN APPLEが活動の「フェーズ2」を締めくくる歌唱を披露。深夜帯にもかかわらず高い注目度を記録した。
4位:午後9時9分(注目度68.8%) 連続テレビ小説「あんぱん」スペシャルステージ
今田美桜、北村匠海らキャスト陣が集結し、やなせたかしさん作詞の「手のひらを太陽に」などを合唱。ファミリー層からシニア層まで、幅広い世代の視線をひきつける温かな時間となった。
3位:午後11時1~2分(注目度69.1%) 米津玄師「IRIS OUT」
米津玄師が劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌を初パフォーマンス。アニメの世界観を投影した幻想的な演出に加え、紅白初出場を果たしたガールズグループ「HANA」とのコラボレーションも話題になった。
2位:午後9時57~58分(注目度:70.6%) 矢沢永吉「真実」「止まらないHa~Ha」
13年ぶりに紅白に出場したロック界のレジェンドが、圧倒的な存在感で2位にランクイン。「真実」を歌い上げた後、NHKホールの照明が暗転し、ステージにサプライズ降臨。衰え知らずの歌声とマイクスタンド・アクションが繰り出され、視聴者の視線を集めた。
1位:午後9時18~22分(注目度:73.8%) AKB48「20周年スーパーヒットメドレー」
結成20周年の節目にレジェンドOGが集結し、現役メンバーとともに「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「会いたかった」の4曲を披露。国民的アイドルの底力を見せつけ、2025年の紅白で最も視聴者の注目を集めたシーンとなった。