俳優ジョージ・クルーニー（64）が、フランスの市民権を獲得した。アメリカ出身のジョージと、イギリスとレバノンの二重国籍を持つ弁護士で妻のアマル（47）、そして2人の8歳の双子の子供たちが、フランス国籍を獲得したとフランス政府官報に記載されている。
一家は2021年、南仏に自宅を購入、昨年にはカンヌ郊外に物件を購入していた。
ジョージは先日、ロサンゼルスでの子育てに不安を感じているとして、フランスの農場での家族の暮らしに満足していると語っていた。エスクァイア誌にジョージは「僕らはとてもラッキーだ。ご存じの通り、僕らはフランスの農場に住んでいる。僕は幼少期の大半を農場で過ごした。当時はそれが大嫌いだったけどね」「でも、うちの子供たちは、iPadばかり見たりしていない。大人と一緒に食事をして、片づけをする。はるかに良い暮らしを送っているよ」「（ロサンゼルスでは）あの子たちが完全に公平な扱いを受けるような状況にするのは難しいと感じた。でも、フランスでは、有名人だということなど気にされない」「あの子たちには、パパラッチを気にしながら歩くような生活をして欲しくなかった。ほかの有名人の子供と比べられたりしたくなかったんだ」と明かしていた。
