サブリナ・カーペンターが、『Manchild』のミュージックビデオ撮影中、サボテンに落下していたという痛いエピソードを明かした。来年度のグラミー賞で最優秀ミュージック・ビデオにもノミネートされているそのビデオだが、37回の衣装替えなど、数々の難関を乗り越えての作品であったため、サブリナはその努力が報われたことを嬉しく思っているようだ。
『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』でサブリナはこう話す。「サボテンの上に落ちたりもした」「人って痛い思いをすると、思わず笑ってしまうものよね。私もそうだった。しばらしくて泣き始めたけど」「医療要員がいたから、その日はひたすらトゲを取っていたわ」「正直言って、あの撮影は大胆な試みだった。37着もの衣装で撮影したの。私がやった中で、一番大掛かりな撮影だったわね。私の夢ともいえるあの作品を作ることができてすごく感謝してる。でも、間違いなく、完成までにはかなりの痛みを経験した」
そんなサブリナは、アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』の収録曲『Manchild』で、最優秀レコード賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にもノミネートされている。