元プロレスラーでタレントの北斗晶(58)が24日までに自身のブログを更新。夫の佐々木健介(59)とともに、北朝鮮と韓国の軍事境界線「38度線」を訪れたことを報告した。
コスメ事業の一環で渡韓していた北斗は、余暇時間を利用して夫と観光。「ちょうど30周年の今年中にここに行かなきゃ後悔すると思ってね パパと通訳さんと3人で38度線まで行ってきました。(パスポートを見せて申請しないと行けません)」と、板門店とみられる場所を訪れたことを報告。続けて「お昼過ぎからしか時間が取れなく なるべく近めの所に行ってみました!!(途中からは車を降りて、専用のバスに乗らないと行けません。そして…驚いたのは)ライフルを持った軍人さんがバスに入ってきたこと 一瞬驚いたけど、バスに乗ってる人間の数を数えに来ただけです!!安心を…」と、さすがの“鬼嫁”も緊張した体験を車内の写真とともに投稿した。
ブログでは訪れた場所を読者へのクイズ形式でつづっていた北斗。結婚30周年で38度線を訪れた理由について、「ご存知だと思いますが 私達は1995年、アントニオ猪木さんが手がけた平和の祭典という北朝鮮で開催された大きなイベントの時出会って、その後直ぐに結婚したのです」と思い出の地であることを明かした。
板門店は韓国と北朝鮮の軍事境界線となる38度線地域。朝鮮戦争は現在も「休戦中」であるため、共同警備区域(JSA)内には事前に申請し、専用のバスに乗って入る形となる。