メーガン妃(43)が、ゲストを迎える際のこだわりを語った。夫ヘンリー王子との間にアーチー王子(6)とリリベット王女(4)がいるメーガン妃は「素足で、エプロン姿で玄関を開ける」と明かしており、それは「人の心を和らげる」ための演出だという。
ブックストア「ゴッドマザーズ」のライブ配信で、作家でライフスタイルクリエイターのコートニー・アダモと対談したメーガン妃は、「神秘性がなくなります。人は入ってきて『ああ、彼女も一緒なんだ』って思います。そして引き寄せられるのはキッチン。みんなそこに集まって、自然と心がほぐれていくんです」と語った。
また、ストーブにシードルやホットトディ(ホットカクテルの一種)を用意し、ゲストが自由に自分でよそえるスタイルを好むそうで「みんなが自分でよそえるのが好きですね。ストーブに何か温かいものがあって、自由に取れるようにしています。いつも音楽も流しています」と明かした。
また、メーガン妃とコートニーはノースウェスタン大学時代に同じ女子学生社交クラブ(ソロリティ)に所属しており、2001年に自宅のあるカリフォルニアからシカゴへ戻る際、9.11同時テロの影響で飛行機が使えず、3日間かけて車で移動した経験があるという。「この国が最もデリケートで傷つきやすい時期に、私たちは一緒にロサンゼルスからシカゴまで30時間、毎日10時間ずつ運転しました」と振り返った。この旅を通じて、メーガンは「コミュニティの大切さ」や「人が安心したいときに必要なもの」に気づいたという。「家ほど安心できる場所はありません」と語っている。