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自民・鈴木貴子広報本部長、しごでき発揮!証拠動画で反論 他党議員の「首班指名で麻生氏に拍手」にカウンター

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 麻生太郎氏
 麻生太郎氏

 自民党の広報本部長となった鈴木貴子衆院議員が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、「他党所属議員の投稿」にエビデンス付きで異議を唱えた。

 鈴木氏は「異議あり 事実に則した投稿を求めます」と題してコメントを掲載。「他党所属議員の投稿で」と前置きし、21日の首班指名の際、麻生太郎氏が投票する時に自民党内から拍手が起こったため「高市政権が、麻生傀儡政権であることの証左であるかのような拍手」という指摘があったと伝えた。

 これに対して、鈴木氏自身も「本会議場にいた者」と目撃者であるとした上で「札入れを終えられた高市総裁が議場の自席に戻られる際、総裁が通られた通路脇に座っていた議員たちが労いと期待の意味を込めて高市総裁に拍手を送っておりました。もう一度書きます、自席に戻られる高市総裁に対して拍手を送っていました。」と“大事なことは2度言う”スタイルで強調。「それがたまたま、麻生代議士の札入れのタイミングだっただけです。」と説明した。

 「悲しきかな、事実と異なる投稿をリポストし拡散された議員の皆さんもいます。」とSNSでの印象操作が行われた可能性も指摘。「SNSが当たり前のいまこそ、党派会派を超えてSNSリテラシーに則りSNSのポジティブな部分を活用していこうじゃありませんか。」と呼びかけた。

 鈴木氏の投稿直後には自民党広報の公式Xに動画も掲載。投票する議員たちの様子をとらえた固定カメラと、高市氏を追った2画面動画で拍手のわき起こったタイミングを伝えた。

 ネットからは「広報本部長、仕事できすぎな件」「これみたけど、あまりにタイミングがぴったりで高市さんを目でおっていないと麻生さんに送ったように見えますね。」「ライブ中継カメラは投票箱付近しか映しておらず、『高市さんより拍手が大きいぞ』というヤジまであったので完全に勘違いしました。」と賛辞が贈られていた。

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