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政務官退任の今井絵理子議員、心機一転で宣言「国による沖縄の港湾整備と支援の充実を求めてまいります」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 今井絵理子氏
 今井絵理子氏

 自民党の今井絵理子参院議員が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年11月から第2次石破内閣で務めた内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官を前日に退任したことを受け、地元である沖縄県での「港湾整備と支援の充実」を今後のテーマとして掲げた。

 今井氏は22日夜に更新したXで「本日、内閣府大臣政務官としての任期を終え、退任式を迎えました。 この一年間、沖縄・北方対策、地方創生、消費者行政、食品安全など、多岐にわたる分野に携わる貴重な機会をいただきました。故郷・沖縄をはじめ、地域の声に耳を傾け、全国の課題や可能性に触れる日々。〝地方の力こそが、日本の未来を支える〟 その想いを胸に歩んできました。」と振り返り、「支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。これからも、現場と国をつなぐ架け橋として、誠実に、前へ進んでまいります。」と誓った。

 この投稿に対してXユーザーからは「研修旅行の宿題がまだ未提出です。いつ迄にだしますか?」「どんな成果があったのかを教えてください」といった厳しい意見が続いたが、「重度ケア児に対する医療へのご尽力、お疲れ様でした」と労をねぎらう声もあった。

 一夜明けた23日、今井氏は再びXで「沖縄の港湾は、県民生活や観光、物流、そして国境離島の安全保障を支える重要な社会基盤です。厳しい自然条件の中でも安定した物流・人流を確保するため、国による港湾整備と支援の充実を求めてまいります。」と、#沖縄 #港湾 #離島振興のハッシュタグと共にポスト。心機一転、今後も活動していく議員としての抱負を綴った。

 この投稿に対してリプ欄には「支援の充実を求めるとは具体的にどういうお考えなのかを明確に発信していただきたい」「フランス旅行の説明を求める」といった指摘が続く一方、「課題が多い沖縄港湾事情ですが頑張ってください」「SPEED感持ってやってね!」「今井先生 がんばってください!」などとエールを送る声もみられた。

 今井氏は1990年代後半に一世を風靡(ふうび)したアイドルグループ「SPEED」のメンバー。自民党から出馬した2016年7月の参院選比例区で初当選し、19年には第2次安倍内閣で内閣府政務官に任命された。22年7月の参院選でも比例代表で再選され、石破内閣で内閣府大臣政務官と復興大臣政務官を兼任した。

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