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39歳で膵臓がん、休養中の芸人・原田公志「出来る範囲で」活動を再開 現在の体調も報告「思っていたより」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
※画像はイメージです(Heilai/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(Heilai/stock.adobe.com)

 膵臓(すいぞう)がんの治療で休養中のお笑いコンビ「セバスチャン」の原田公志(ひろし=39)が22日、自身のXを更新。治療を優先しつつ「出来る範囲で二人で活動していきます」と、SNS発信やライブ出演などの活動を再開することを発表した。

 Xに掲載した文書で、原田は「皆さん治療に対して激励のコメント頂き本当にありがとうございます」と感謝。「おかげさまで治療中ではありますが、当初思っていたより副作用等もほぼなく体調もとても良いです!」と現状を報告した。

 現在の体調を踏まえて、相方・阿部健一(40)と話し合った結果、「休養中ではありますが体調をみながら近いところで出来ること(SNS活動、ライブ出演)等はやっていこうと言うことになりました」と今後の活動方針を報告。「もちろん治療が最優先ですが、出来る範囲で二人で活動していきますのでセバスチャンをよろしくお願いします」とつづった。

 原田の病状については、所属する松竹芸能が11日に公式サイトを通じて「膵臓がんの治療の為、しばらくの間休養させて頂く事になりました」と報告していた。また、原田は自身のインスタグラムで、治療について「どこに入院してるの?とよく聞かれるのですが、週1の通院治療なのです」と明かしている。

 同コンビは2009年に結成。原田は中卒で、2019年に放送されたテレビ朝日系「アメトーーク!」の「高校中退芸人」にも出演。一方、阿部は慶應義塾大学卒で、在学中には2005年度ミスター矢上(理系)に選ばれている。

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