立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)が22日、X(旧ツイッター)を更新。「高市内閣は早晩行き詰まる可能性が高い」として、21日に自民党の高市早苗総裁(64)が首相に指名され、同日に発足した高市内閣が短命に終わることを予言した。
小沢氏は「憲政史上初の女性総理の誕生は喜ばしいこと。」とつづったものの「だが、高市総理の政治思想やこれまでの言動、何でもありの今回の数合わせからすれば、高市内閣は早晩行き詰まる可能性が高い」と理由を挙げた。
さらに「自民党内も腹の中ではバラバラ。自維の合意書も曖昧で本質論も骨太の策も無し」と、維新との連立政権合意書についても言及。最後に「自民党に代わる全く新しい政治体制が必要」と、政権交代の必要性を強調した。